この近辺は古くからリンゴの産地で、ここ石井観光農場では蕎麦打ちやアップルパイの体験学習の他、社会福祉事業など手広くやっているらしい。

この建物の大半が食堂スぺースになっており、おばさんが奥の方でこれから我々が食べる蕎麦を打っている。
建物は関係者の手作りだそうで、その証拠に本棚には「ウッディ・ライフ」、「ログハウスの作り方」、「ログハウス大全」といった私にとっても思い出深い本が並んでいる。
特に「ウッディ・ライフ」の№29は「ポスト&ビーム」工法に触れていた、当時としては数少ないテキストの1つで、私はこの本をバックナンバーを取り寄せて読み耽ったものだ。

店に入ってまず驚いたのはタイコ挽きした太い梁で、この太さだと多分樹齢70~80年ぐらいは経っていそう。
こんな立派な長材は今時滅多に見られない。
建材は牛舎を壊した時の廃材を使ったとの事で、それでやっと合点がいった。