山岡家
2006年 03月 05日
横浜市発祥のいわゆる「家系」の流れを汲むチェーン店。
大きな寸胴で豚骨がグラグラ煮えたぎっているサマは壮観で、化学調味料が大サービスされているにもかかわらず、脂っこい物が欲しくなる二日酔いの時はよく行ったものだ。
本家吉村家に近い味を持つ六角家が既に札幌から撤退してしまった現在、家系は山岡家だけというのはやや残念。
味は吉村家から豚臭さを少し抜いた感じで、これが北海道民に受け入れられたと見え、道内のフランチャイズ店は30を数える。
写真手前が醤油チャーシュー麺(大盛)。
今日は二日酔い。当初行く予定だった店が休業で、時間がなくて急遽変更したという経緯。
健康面を考えると、なるべく子供には食べさせたくないというのが正直なところ。
教育文化会館へ昨日勘違いしたピアノ教室の講師達による発表会を見に行く。
ピアノ教室の先生たちって20代の若い人ばかりだと思い込んでいたのだが、50代のオバサンが派手なドレスを纏って何人も登場したのには面食らった。
自宅で教えているベテランさんなのだろう。
写真は最後に登場した2台8手によるビセーのカルメン幻想曲。
ベテラン勢、見た通りの脂が乗った横綱的演奏でラストを締めくくり、大いに会場を沸かせた。
閉演後、オペルディーラーに寄って新型サブィーラを見学してから帰宅。
夕食後のデザートは子供の頭ほどあるスウィーティー。
思ったほど皮が厚くなく、実がたっぷりで食べ応え充分でした。