夏バテ気味
2006年 07月 25日
天候不順でクソ暑いかと思えば次の日は大雨で寒かったりと、部屋の薄い布団1枚では思うように温度調整が利かず、眠れぬ夜が続いた。
出張先では酒抜きも兼ねて大浴場で朝風呂に浸かるのを習慣にしているが、聞くところによると朝風呂はとても危険らしい。
自分は気分爽快だし、最高のリラクゼーションだと思っていただけに意外だ。
土曜日に帰宅して以来食欲が湧かず、もう4日間も酒を飲む気が起こらないのだからこれは重症なのだろう。
寝苦しい夏の時期、寝冷えによる肩凝り、これが辛い。
デザインがステキな冬用毛布、妻の実家から譲り受けてきたもの。
明け方に寒くて目が覚めると、大抵は布団も毛布も蹴飛ばした状態。
これじゃイカンと思ってこの毛布を被って肩を温めようと思うのだが、夢うつつの状態では布団と一緒に丸まった毛布をきちんと直すのはとてつもない重労働に思え、布団だけを被って済ませてしまう。
そして起きる頃に首を曲げると「ポキポキッ」と鳴る。
「あ~、今日も駄目だな」という按配。
朝からこうだと、昔テレビによく出ていた整体の「終点塾」、あのレイ・チャールズみたいなサングラスをかけたオヤジに身を委ね、『バキバキバキーッ!』とやられて悶絶してみたいと思う。
中山式快癒器
私が物心付いた頃には既に木製の物が家にあって、「昭和30年米国専売特許」というラベルが貼ってあり、これは亡き祖母の愛用品だった。
写真の他に4球式というのもあり、凝っている部分に当てて仰向けになると気持ちいい。
後頭部にも何箇所かツボがあるという事をこの器具で知った。
コスモドクターPRO9000
電位治療器の効能については既に書いたので説明は省くが、妻子もそれなりの効能を感じられたので今年の3月に思い切って購入した。
この機種は1昨年まで販売されていたモデル。
色々調べているうちにどのメーカーも大して違いがなく、機械の原理も単純で、「慣れ防止機能」付の人気機種が出品されたので20万で落札した。
体験会場の担当者には悪いが、とても100万出す気にはなれなかった。
判断力の衰えた老人に混じって自分の上司のような“かかり屋”がいてやりにくかっただろうが、中古品とはいえ買う気にさせたのだから大したものだと思う。
写真左端が通電シートで、一般に家庭ではこの上に腰掛けるのが基本。
グレーの絶縁シートを広げると約1畳半になり、私は通電シートを背中に当てて仰向けになるのを好む。
5分もしないうちに眠気が襲い、1時間にセットしたタイマーの終了ブザーでハッと目覚める事もある。
これにかかった日は熟睡して翌朝は気分爽快なのだが、寝冷えの肩凝りはそのままでどうしようもない。
バスタオルやタオルケットを首に巻くという方法も試したが、すぐに暑苦しくなって取ってしまう。
何か良い方法はないものか?