デジタルタイヤゲージ購入
2006年 08月 23日
今までの経験から、1割(2.2→2.4)上げると同程度燃費が向上する。
出張などで長距離を走る前には給油した後に必ず空気圧もチェックすることにしている。
じゃあ2割上げたら燃費も2割良くなるかというと、これはやった事がないので判らない。偏磨耗や雨天時のグリップ力低下等の心配がないのであればやってみる価値はあると思う。
トラヴィックは元々足回りが固い車なので空気圧を上げるとゴツゴツ感が増す。
でもしっかりと路面の凹凸を吸収してくれる心地良さも魅力なので全然気にならない。
でもスタッドレスタイヤは要注意で、指定空気圧を守っていたのに中央部分が激しく磨耗したのに気付かずにいて冷や汗をかいた。
扁平率も影響しているのだろうか?スタッドレスに限ってはやや少な目ぐらいが丁度いいのかもしれない。
ところで、気になればいつでもチェック出来るよう、タイヤゲージが欲しかった。
乗用であれば3キロ程度まで計測可能なタイプで間に合うが、私の場合は講習の仕事でも使うので(フォークリフトのタイヤは7キロ)、10キロまで計測可能なデジタルタイプのものを購入した。
やや戸惑うのがSI単位というやつで、1㎏/c㎡が概算で98.1kpaとなる。
早速代車のレガシーで測定してみた。
大抵の車は運転席ドアに指定空気圧のシールが貼ってある。
2.2㎏/c㎡なら216 kpaとなるはずだか、100倍で220の表示、SI単位が浸透していないのと、タイヤの空気圧程度なら2%程度の誤差は無視しても構わないと解釈すべきなのだろう。
緑のボタンで電源を入れ、エアバルブに押し当てて計測する。
216 kpa≒2.2㎏/c㎡。
オリックスレンタカー、ドンピシャリだ!。