天皇制、とりあえず安泰?
2006年 09月 06日
職場へ向かう途中、NHK第一放送で紀子様が帝王切開で無事男児出産という朗報。
実に41年振りのお世継ぎ誕生、これぞ皇統の底力。誠に慶賀の至りである。
加えて、昨日から天皇皇后両陛下が国際顕微鏡学会出席のために来道されていて、道内各所を行幸啓されている。
私の職場は宿泊されたパークホテルの近くにあり、職員一同道路側の窓に張り付いて待ち構えていると、10時過ぎ、白バイに先導されたセンチュリーの後部座席から手を振る白髪の皇后様のお顔を拝見出来た。
事務所は2階で、通過する両陛下を見下ろす位置にある。
戦前・戦中を過ごした人の話によれば、“生き神様”を上から見下ろすなどというのはとんでもない話で、戦時中なら不敬罪に処せられるほどの事だったらしい。
皇室典範改正論議(女天皇もアリ)はとりあえず先送りされたようだが、今回生まれた親王が健やかに成長されるという前提の上に立ったとしても、事態の深刻さに変わりはない。
週間アカシックレコードによれば、問題の根本はGHQの占領下政策にあるらしい。
要約すると、当時の国民感情からとりあえず天皇制は存続させたものの、宮家制度の廃止 (11宮家の廃絶と庶系庶子の相続禁止)等は遺伝子学的な目論見をも含んでいて、当時のアメリカが直接手を汚すことなく、いずれ消滅するように仕向けられたものだという(詳細はメルマガに)。
事実だとすればアメリカ、恐ろしい国だ。