函館土産
2006年 11月 30日
「トバ」の語源は諸説あるようだが、私が知っているのはアイヌ語の「トゥパ(鮭を縦割りしたもの)」という説。
塩辛はゴロがたっぷり入り、トバは薫煙してあるそうで、帰りに車中で1~2本失敬してしまいそうだ。
続いては農協の集荷センターで購入した「ハックナイン」。
28個入って1,000円。出荷基準から外れるために市価の3割程度で分けてもらったが、味は同じだと農協職員が言っていたので家で食べる分には全く問題ない。
野積みしてあったリンゴの木箱。
さすがにこちらは持帰り不可。
幼少の頃、納屋の脇に積んであったこのリンゴ箱を取り崩し、移動して並べ、先頭に木の踏み台と土管をしつらえて汽車を作った時の白黒写真が残っている。
寸法は600×300で、この規格が昔から変わらないとすれば、当時4歳の幼児にしては不相応な大きさだったはずで、良くやったものだと思う。