趣味の手作りログハウス、音楽、愛車、出張先での出来事他、ランダムに書き綴っていきます。ちなみにHNは大好きなBeachBoysのヒットナンバーから取りました。


by funfunfun409
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ピストンスプリング交換

車じゃなくて楽器の話(笑)。
所有するユーフォニアム(Boosey & Hawkes Imperial 製造番号582022)、購入当初、ピストン1本の戻りが悪くてヤマハユーフォのスプリングに交換したが直らず、戻りの強いスーザフォン用のスプリングを入れた。
引っ掛かりは解消したが多少力が要る。
ここ10数年は他の事にかまけて慢性的な練習不足が祟り、楽器の持ち方が変になったりトシ取って脳がイカレたりで早いパッセージがますます苦手になり、気休めでもいいからスプリングを純正?に戻してみようと思い立ったのが12月3日の練習後。
f0051125_1212574.jpg

昨日東京から届いたスプリング(左)。1本157円也。
ピストンによって微妙に長さが違う。
今まで使っていた右のスーザフォン用のものと長さはほぼ同じだか、少し柔らかくなり、ビニール被覆なのでカシャカシャ音がしないのが嬉しい。
f0051125_1214395.jpg

ピストンを抜いたところ。
1本のピストンに何個も穴が開いているが、これが音程を補正するコンペンセイティング・システム(Compensating System)というヤツで、今から130年ほど昔にBoosey&Co.(Boosey & Hawkesの前身)で設計を担当していたDavid J. Blaikleyという人が考案したもの。
12音階からなるピストンの組み合わせで生じる音程の狂いを他の管を経由させて自動的に補正させるというもので、ピッチは管の長さで割り出せるにしても、限られたスペースでよくぞここまでやったものだと感心する。
この複雑さはコチラの画像と入門用のヤマハYEP201と見比べると分かる。
f0051125_122880.jpg

ピストンを拡大。
上に付いている金属片はバルブ内側のキーウェイ(溝)に収まるもので、最近の楽器はこの出っ張りが着脱式のプラスチックに代わっている。
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by funfunfun409 | 2006-12-08 12:50 | 吹奏楽