趣味の手作りログハウス、音楽、愛車、出張先での出来事他、ランダムに書き綴っていきます。ちなみにHNは大好きなBeachBoysのヒットナンバーから取りました。


by funfunfun409
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そば通本店、あじよし

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以前ここで「もり」を食べた事があるが、先週金曜日、通りすがりにチラ見したらラーメンの文字があったので寄ってみた。
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西側にデカい足場板のような一枚物の対面テーブル。
かなりの年季物でおそらく創業時からのものと思われる。
厨房に近い3分の1ほどがオモチャに占有されている。
チビ助は自分の世界に没頭。幼児が遊ぶにはもってこいの高さだ。
孫を放置する店のバアさんに訊いたら店は60年前から続いているそうだ。
17~8年前に食べた「もり」は薄く平たく、箸で持ち上げるとポロッと折れるような蕎麦で、確か小上がりで食べたような気がするが中の様子がその時と違う。
古い記憶はアテにならないものだ。
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家庭風ラーメン(550円)
壁に貼られたメニューにちゃんと「家庭風ラーメン」と書かれてある。
薄味のスープを啜ると最初に鰹の風味が舌に当る。
挽肉でコクを出しているのか、化学調味料で過大に誤魔化していないのがいい。
モヤシは生煮えだったが量の多い中太麺はモッチリして美味い。
鰹主体で蕎麦屋のラーメンには違いないが、古い木造家屋の懐かしい雰囲気も併せ含めて楽しむべき一杯かと思う。
不釣合いな大匙で啜っているうちに飲み干してしまったではないか。

そば通本店
札幌市中央区南5条東1丁目
営業11~14時、17~23時 不定休


2丁ほど東に「一露庵」があり、ここもしばらく来ていないので「もり」でも手繰ろうかとチャリを走らせるとその向こうにラーメンの幟が見えた。
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この店は未訪だ。
かつては至近の「中国東北飯店」には頻繁に出入りしていたのに、恐らく駐車場がなくて行く機会がなかったのだろう。
狭い店内に作業服の先客3名が揃ってラーメンライス。
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醤油ラーメン(600円)
この由緒正しきサッポロラーメンの盛り付けに新鮮味を覚える。
控え目な豚骨野菜系の味わいは月寒東5-8の「天龍食堂」以来。
今年で33年目、昭和30年代の面影を残す立ちんぼエリアでおしどり夫婦は実直な商売を続けている。

あじよし
札幌市中央区南5条東3丁目
営業10:30~19時(土・祝は17時まで)
日曜定休



その昔、ここからさらに1丁東側に「大阪屋」という食堂があった。
幼い頃、家族全員でラーメンを食べた事がある。
家の車は5人乗りだったので6人家族が揃って外食した記憶は今も鮮明だ。
その場所にはマンションが建ち、近くの「DONQ」も消えて久しい。
幸いにも「あじよし」の奥さんは覚えていてくれたが「そば通本店」のバアさんは思い出せないと首をかしげる。

やはり後から覚えた事は先に忘れてしまうようだ。
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Commented by stc at 2007-11-27 19:20 x
あ~あ、やられたやられた、やられました。そば通本店もあじよしもしっかりと、やられました。ここら辺は、自転車でといっても、月寒東から自転車って訳にも行かないし、結局、懸案店は町中に残るのです。
Commented by funfunfun409 at 2007-11-27 21:57
さもありなん(笑)
街中でチャリを乗り回せる私に分があって然り。
この界隈は結構古い建物が残っていて情緒があります。
東北飯店は現在夜間のみの営業です。
狸小路の両端とか、昔からやっている店が結構残っていますね。
根雪になる前にあと何軒か回ってみます。
Commented by 爆食王 at 2007-11-30 10:04 x
おはようございます。
生家の向かいのお店が主役でしたので反応してしまいました。(笑)

「そば通」さん、「あじよし」さん、「大阪屋」さん、「東北飯店」さん、どれも懐かしゅうございます。
特に「東北飯店」さんのラーメンは大好物でございました。
バブルに取り残されたエリアでもあります、この東一丁目界隈にもじわじわと開発がされているようです。
故郷が少しづつ切り取られて行くのは寂しいキモチですね。
Commented by funfunfun409 at 2007-11-30 14:59
爆さん都会人だったんですね(笑)
大阪屋ご存知でしたか!
この界隈は立ちんぼが頑張っているお陰でマンション建設が遅れているといった話を「あじよし」の奥さんから聞かされました。
東北飯店の2代目は同い年で仲良くさせてもらったものです。
国道挟んで向かい側の変容ぶりも凄いですね。
ほとんど呆れるばかりです。

Commented by 爆食王 at 2007-12-04 10:45 x
市電の停留所もありましたし、巡業のお相撲さんもよく近所の旅館に泊まっていました。
猥雑に犇いている裏路地には外国人なども居住しており、よく外国の料理をいただいていたものでした。
当時の彼の地は札幌租界だったような気がします。
Commented by funfunfun409 at 2007-12-04 13:38
租界とはいい表現ですね。
函館の若松町界隈も遠からずこんな風になってしまいそうです。
このエリアの保全に協力したくても「立ちんぼ」に袖引かせるのも何ですし(笑)
by funfunfun409 | 2007-11-27 18:36 | 飲食 | Comments(6)