十得鍋
2008年 01月 25日
普通に卵焼きを作りたいという欲求に端を発した出張自炊道具の入れ替え作戦だったが、鍋の選定にはかなり戸惑った。
IHヒータの上にフライパンと鍋を重ねても旅行カバンからはみ出さないようにしなければいけない。
大きな鍋は不要なので直径16cmがベスト、この大きさならドンブリと兼用出来て省スペースとなる。
しかし取っ手を見ながらラーメンを啜るのも貧乏臭いしなぁ~。
寒々とした情景が目に浮かぶようではないか。
取っ手着脱式となればティファールか。
16cmのステンレス製ソースポットを見つけたがセット販売のみ。
テフロン加工の同サイズは単品で入手可能だが、炊飯ジャーの釜で飯を食べるような違和感を感じそうなので却下。
色々検索しているうちにヒットしたのがこの十得鍋だった。
ビタクラフトと同じ多層構造なので熱伝導が良さそうだ。
柄がなくても張り出したフランジ部分が取っ手代わりになる。
(※後記 実際には熱くて素手では持てない)
裏。一体成型なので洗い易そうだ。
次女が持つと洗面器サイズ。
声の調子で注意された事が解るようになり、こちらの顔色を窺うようになった。
しかしどうみても女の子っぽく見えないなぁ~。