趣味の手作りログハウス、音楽、愛車、出張先での出来事他、ランダムに書き綴っていきます。ちなみにHNは大好きなBeachBoysのヒットナンバーから取りました。


by funfunfun409
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乗用タイヤに窒素ガス?

先日、出張で帯広へ発つ前に満タンにし、ついでに空気圧をチェックしていたら、スタンドの従業員から窒素ガス充填を勧められた。
話を要約すると
①空気が抜けにくい。
②空気圧が一定なので熱膨張によるバーストの危険性が減る。
③凹凸をしなやかに吸収し、乗り心地が劇的に良くなる。というもの。

販促キャンペーンの最中で通常2,000円を1,500円でいいからと言うので試しに入れてもらった。
リフトアップしてタイヤの空気を真空抜きし、細長い窒素ボンベから充填。これを2度繰り返して完了。
帰宅して玄関前の段差に乗り上げる時のショックが幾分柔らかくなったような気がした。

ちなみに大気中の窒素含有量は約8割で残りのほとんどが酸素。
窒素が航空機やF1のタイヤに使用されている理由は、高度飛行時の超低気温での結露防止、着陸時の空気漏れによる引火防止といったもので、後者はF1にも共通する。
ここで、そうした目的が普通自動車にも果たして必要かという疑問が湧く。

空気が抜けにくいという件については、虫ゴムではなく、ゴムそのものに対する透過性 (今まで知らなかった) は,窒素は空気の約 1/3 であるらしく、確かに分子単位では窒素は空気よりも大きいから抜けにくいという事は「話」としては理解できる。
乗り心地の変化についてだが、空気と窒素の比熱はほとんど同一であり、熱膨張率も変わらないはずだから、販売する側は「内圧が一定」といった表現は慎むべきだろう。
初めのほうで「柔らかくなった」と書いたが、充填時に0.2Kg下げて指定空気圧に戻されていたのを現認しており、家から100mと離れていない距離なので、確証はないが多分その影響と思われる。
同じ空気圧であっても、充填前にそこそこの距離を走行して内圧が高くなった状態と充填直後の冷えた状態では走行フィールが違ってくる可能性が考えられる。
これはオイル交換時に一時的にエンジン音が静かになるのと似ている。

以上、私としては「それほどのモノでもなく」、「売る側の飯の種」に過ぎないといった印象を強く感じたのだが、「乗り心地が改善された」という意見が数多くあるのは事実なので、関心のある方は一度試してみるといい。
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by funfunfun409 | 2005-10-27 14:16 | 車関係