支笏湖氷濤まつり
2006年 02月 19日
ポンプで汲み上げた湖水を骨組みに何度も吹きかけて凍らしているうちに、写真のような鍾乳洞に似たオブジェが完成する。
子供用の滑り台やスケートリンクなど、小規模ながら家族連れで見学していても退屈しない。
夜間はライトアップされるので、どうせ行くなら夜がいい。
これは支笏湖近くにある「苔の洞門」を再現したもので、氷の中に松の枝を仕込み、さらにグリーンのライトで雰囲気を出している。
画質が荒いのが残念。
支笏湖畔は、今回の氷濤まつり以外にこれといった集客力がないのが幸いし、旅館街が昔のままの風情で温存されている。
道内に限れば、雰囲気は同じ国定公園である道南の大沼湖畔に似てい、のんびりしていて心地良い。