趣味の手作りログハウス、音楽、愛車、出張先での出来事他、ランダムに書き綴っていきます。ちなみにHNは大好きなBeachBoysのヒットナンバーから取りました。


by funfunfun409
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チンバッソ

既に紹介したコントラバスクラリネット、コントラバスファゴットも同様だが、楽器をやる者として、こうした珍楽器を実際に目にして音を聴けるという喜びは、自分の技量不足を補って余りある。

重厚壮大な交響曲で「バリバリン!」と鳴り響くバストロンボーンの迫力に心を奪われる方も多いと思う。
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写真のチンバッソ(Cimbasso)はB♭バストロンボーンよりも更に3度低いF調。
この楽器の使用が指定されている曲を残念ながら知らない。
ただし、ヴェルディやプッチーニといったイタリア歌劇のライヴではよく使われているようだ(但し外国での話)。

トロンボーン奏者は長いスライドを抜差しするスペースが必要で、歌劇場のピットが狭い場合など、この縦置きロータリーバルブ式が活躍する。
しかもB♭管よりも更に太い音が出しやすい点、演奏効果(聴衆に与えるインパクト)は強烈。

録音は古いが、“不世出のテナー歌手” マリオ・デル・モナコのライヴ盤なんかを聴くとその迫力に痺れる。

この楽器も「ローマの松」、特に終楽章の「アッピア街道の松」で威力を発揮。
こちらも個人所有。
通常演奏のオケはもちろん、吹奏楽で使われる機会はまずありえないであろう珍楽器。
写真はチューバの名手H氏、今回は掛け持ちで参加。
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by funfunfun409 | 2005-11-28 22:42 | 吹奏楽 | Comments(0)