北海道ノスタルジックカーフェスティバル 1
2006年 07月 16日
当時から(現在も)憧れている名車が展示されると知り、高い入場料(1,500円)を払って見に行った。
もう嬉しくて嬉しくて、往時のスーパーカー小僧に戻って50枚以上写真を撮ってしまった。
セリカ1600GT
初期型かどうかはテールランプで判別する。
1970年の発売だったと思う。
68年にマークⅡ、69年にカリーナと、多種化戦略はやはりトヨタが先んじていた。
「帰ってきたウルトラマン」の初回放送の中でこの車がチラリと登場する。
マツダ コスモスポーツ
この車も見かけなくなった。
デビューは67年、翌年のマイナーチェンジでホイールベースが延長され出力もアップした。
72年まで細々と生産され、写真は初期型。
マツダサバンナRX3(手前)、いすゞヒルマンミンクス(奥)
サバンナを筆頭に、2代目の赤いコスモ、ルーチェ、ファミリアロータリークーペといった「ロータリー勢」が昭和50年代前半までは良く走っていた。
グランドファミリアのインパネがサバンナとほぼ共通だったのが印象深い。
ヒルマンミンクスはイギリスメーカーのノックダウン。
日野ルノーもこの車も走っているのを見た記憶がない。
中学の時にスクラップ置き場にあったのを友達と覗き込もうとして怒鳴りつけられたのが懐かしい。