今年最後の丸南本店
2006年 08月 26日
たぶん今年最後の函館出張。
追突されたトラヴィックの修理は来月までかかる見込みで、レンタカーのレガシー(ベースグレード)は路面ノイズが多くて加速が鈍い。
しかも背筋を伸ばしたり曲げたりして腰痛を心配しながらの250kmは気分的にも疲れる。
“蝦夷富士”羊蹄山。喜茂別町で撮影。
アイヌ語で「シリベシマッカリヌプリ」と呼ばれ、ヌプリは山を意味している。
だから雪質最高で知られるニセコアンヌプリは厳密にはニセコアン・ヌプリと表記するのが正しいらしい。
昼食はいつも通り長万部での三八飯店、あんかけ焼きそばはキツそうなので塩味浜チャンポン(750円)にする。
3時過ぎに定宿にチェックインし、風呂に入ってうたた寝なんぞをしているうちに夕刻となったので、定番の丸南本店へ行く。
メニュー表が新しくなっていた。
とりあえず定番の晩酌セットを注文し、今まで頼んだ事のないものを追加注文する。
イカの山椒炒め
この店で洋風メニューとは意外に思ったが、何やら美味そうだ。
鴨の合焼き
鴨肉は今まで「かも南蛮」でしか食べた記憶がなく、ローストビーフのような食感で誠に美味でありました。
少女の雰囲気を残す美人女将のソプラノ声に耳をくすぐられながら地酒をコピリンコと飲る楽しみが、今年はこれで最後かと思うと残念でなりません。