定期健康診断
2006年 10月 17日
レントゲンのバスが屋内駐車場に入り、ネクタイを外して検査会場へ向かう。
採尿→体重→視力→血圧→問診→採血→心電図→聴力→レントゲンの順。
去年と比べて体重が1キロ減っていたり、裸眼視力が0.6から0.7にアップしてりして何となくイイ感じだ。
今までは血中脂質がやや多いのを除いて何も指摘された事がなかったものだが、問診の時に「チョット糖が出てるね」と老人の医者。
「まぁ、食事のすぐ後だから多分大丈夫だと思うけどね、後は血液検査だな」。
私 「おとといの晩かなり呑んだんですけど」。
医者 「ンなの全然関係ないって」。
私 「昨日の晩ステーキとハンバーグ腹一杯食ったんですけどね」
医者 「そんな事ぐらいでいきなり糖なんて出ないってば(笑)、ハイじゃ~、シャツ上げて」
父親が40過ぎた頃に糖が出たとかという話を聞いた覚えがある。
自分もその年代に達しているから遺伝なのだろう。
自覚していなくても着実に「老い」に向かっているのは確かなんだなぁ。
以前、検査実施団体の職員と飲んだ時に、検診の精度について興味深い話を聞かせてもらった。
うまく纏められれば、バリウム検査の後にでも書きたいと思う。