初スキー
2007年 01月 14日
長靴を履き、スキー靴と板を抱えて徒歩5分の距離。
私が所有するスキー板は今は亡きHAGAというメーカーで、全く手入れをしていないのでエッジが錆び、裏に雪が詰まるので逆ハの字に開かなくても後退する事無く斜面を登れるという逸品だ。
今度使う時は仏壇からロウソク持ち出して塗っておかなくては。
娘が5日間のスキースクールを終え、その成果を見せたかったのだろう。
実際滑らせると転ばずにターンして最後まで滑り切る。
雪質が固くなったスキー場と違い、ふわふわの新雪が気に入らないらしく滑りづらいと言う。
「これはパウダースノウといって、内地の人はわざわざ飛行機に乗って滑りに来るもんなんだよ」と言って聞かせても解るはずがないか。
ところで見慣れないものを発見。
緩衝材だろうが、大した傾斜でもないのにここまでやるか?
小さな子供でもぶつかりそうになれば転ぶなどして避けるのが普通のはずだが。
それともバカ親が危険に対処できない幼児をボブスレーに乗せて滑らせ、後は上から眺めるだけという事?
んなワケないか。しかしずいぶんと過保護になったものですね。